■はじめに
恋に臆病なあなた。
人付き合いの苦手なあなた。
3分だけ、時間をください。
ほんの3分の時間を使って、ここからの文章を読んでみてください。
読み終わったあと、あなたの中で何かが変わっているはずです。
■心が弱いのはみんな同じ
異性にどう接していいかわからない
フれるのが怖くてアプローチできない
「どうせ自分なんて」と考えてしまう
「恋愛恐怖症」とも言えるこういった症状を持つ人は多いのではないでしょうか。
これは、
「自分がどう見られているか気になる」「自分を少しでも良く見せたい」という心理によるものです。
本当は、
「人にどう見られようが、自分のしたいことをする、言いたいことを言う」のが理想。
でも、なかなかそうもいかないのが人の心というものです。
■異性にどう接していいかわからない
これは、別の言い方をすると「どう接すれば好かれるかがわからない」ということです。
でも、
この考え方は間違っています。
考えて、無理をして接しなければ上手くいかないような相手と付き合ってはいけません。
何も考えなくても、無理をしなくても、上手く行く相手と付き合ってください。
そのためには、
「自分を知ってもらい」「相手を知る」ことが大切です。
たとえば
「僕(私)は異性と接するのが苦手です。あなたはどうですか?」
「僕は煙草が嫌いです。あなたはどうですか?」
もし、相手に嫌悪感を抱かれても、それは
「たまたま、その人とは相性が悪かっただけ」です。
「あなたが否定されたわけでは絶対にない」ということを知っていてください。
■フられるのが怖くてアプローチできない
これは、「フられる=自分の存在を否定される」
あるいは、「あの人はモテるのに自分はフられる」
つまり「自分だけがフられる」「自分だけがモテない」という自傷的な感情によるものです。
でも、
この考え方は間違っています。
「フられる」ということは、「あなたが否定される」ということではなく、
「たまたま、その人にとって肯定されるべき存在があなたではないだけ」なのです。
逆の言い方をすると、
「あなたをフる人は、あなたが付き合うべき人ではない」ということです。
そして、それは
「あなたに相応しい人は他にいる」ということに他なりません。
この世界に、フられない人はいません。
それは、キムタクだろうと、ブラピだろうと、同じことです。
ジグソーパズルのピースは、必ず決まった場所にしか収まらないのですから。
■「どうせ自分なんて」と考えてしまう
「どうせ自分なんてかっこよく(かわいく)ないから」
「どうせ自分なんてオシャレじゃないから」
「どうせ自分なんておしゃべりが苦手だから」
「どうせ自分なんて・・・」
そう思ったら、あなたが
自分しか見ていない証拠です。
コンプレックスは、誰しも多かれ少なかれ持っているもの。
でも、
かっこよく(かわいく)なくても、オシャレじゃなくても、おしゃべりが苦手でも、
素晴らしい恋愛や結婚をしている人はたくさんいます。
つまり、大半のコンプレックスは、実は周りの人にしてみれば
特に気になることではないのです。
かっこよく(かわいく)なくても、オシャレじゃなくても、おしゃべりが苦手でも、
そんなあなたを好きになってくれる人を見つけることが、大切なのです。
そのために、どう接して良いかわかりませんか?
フられるのが怖くてアプローチできませんか?
それならば先に書いたふたつの項目を何度も読み返してください。
あなた自身があきらめない限り、
可能性は絶対になくなりません。
自分のペースで恋愛する