出会い系体験レポ
[出会い系体験レポ]
ﾌﾘｰﾗｲﾀｰ たか の
出会い系体験談!!
★目次
┣出会い系に初挑戦
┣出会い系デビュー
┣初メールの送信!!
┣メールが来た!!
┣えっ!今から会う?
┣主婦と待ち合わせ
┣人妻その名は明美
┣なぜ出会い系？
┣明美は奥様？
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今更ながら出会い系…
～出会い系に初挑戦～
私の周辺で出会い系を利用している友人達によく使っているサイトを訪ねたところ、口を揃えてmail☆jamという返答が返ってきた。
早速私も登録をしてみたが、白いバックに灰色の文字とシンプルなサイトだった。
まずは登録の段階でニックネームと電話番号を入力。あとは簡単なプロフを選択・入力して終わり。意外と簡単な手順で登録は終わった。
～出会い系デビュー～
不安と期待を胸に、これが私の出会い系デビューとなった。
有料サイトということでまず最初に100ptが無料で提供されている。おまけにメールを送るのと掲示板に書き込みをする以外はポイントが消費されない。ちょうどイベントが重なり、メール送信が25ptとなっていた。
適当に女性のプロフィールや写真を見てみる。普通にそこらへんに居そうな女性が多い。中にはアイドルまでとはいかないが可愛い子もいる。その逆もしかり…(笑)
～初メールの送信!!～
可愛い女の子は私の仕事上見慣れていることもあって、普通の女性を探してみた。
めぼしい女性を適当に探していたが最初に見た女性が気になり、プロフィールを見ると『主婦なので昼間暇なんです』って書いてある。
旦那の居ない間に出会い系か、と思いながら【主婦＝人妻】に惹かれ(笑)早速メールを送ってみた。
そうこうしている間に1通のメールが…
～メールが来た!!～
メールを送っている間に私の携帯にメールが来た。
仕事のメールだろうと思っていた私は、空けてビックリ!!今メールを送ったばかりの女性からのメールだったのだ。
なんという偶然…
俗に言う【赤い糸】の存在をいつもは否定的な私だったが、この時ばかりはそれの存在を感じながらも、そのメールを読んでみる。
『たかさん、はじめまして』
『プロフ検索で一番上にいたのでメールしてみました。年も近いようですし、もし良かったらお昼ご飯でも一緒にどうですか？』
～えっ!今から会う?～
ちょうどメールが行き違いになってしまったな、と思いながら嫁以外の女性と食事なんてプライベートな時間ではここ数年一切ない。このチャンスを見逃さないようにと、行き違いのこととＯＫの返事を出した。
数分後、彼女からの返事が届いた。
『ありがとうございます』
『私は世田谷に住んでいますが、たかさんはどちらにお住まいですか？新宿でしたら30分程でいけますが、これから時間のご都合はどうでしょうか？』
ん？これから会うの？時間は大丈夫だけど、何も知らないのに今から会うのは出会い系では普通なのかな？と思いながら、高鳴る胸を押さえ住まいとＯＫの返事をした。
～主婦と待ち合わせ～
『それでは新宿の南口改札辺りで』という返事を見て私は電車に乗り込んだ。今いる場所から新宿までは電車で15分程かかる。
新宿南口というと人が多くないか？と思い、目印になるように私の服装と15分位で着くことを書き、それと相手の服装を聞いてみた。
新宿に着くと予想通り南口は待ち合わせの人々でごった返している。平日にも関わらずこれだけ人がいるのがいつも不思議だ。
約束の時間まであと10分。
到着した旨のメールを送信しようとしたがポイントが足りないらしく送信が出来ない。電車の中で届いた彼女からのメールを読み返し、同じ服装の女性がいないか探して少し歩いてみる。
いない。まだ到着してないらしい。
これだけの人混みの中で探すのは困難だと判断し、連絡がとれるようにポイントを購入することを決めクレジットカードで決済をした。
～人妻その名は明美～
5000円＝500ptが通常らしいが、カード決済イベントで800ptとなった。これで一安心と胸をなでおろすと、ちょうど彼女からメールが届いた。
タイトル『ごめんなさい』
えっ？すっぽかされた？と不安になりながらメール本文を開けて読んでみると
『さっき主人から今日は早めに帰るって連絡があって、あまり遅くまではご一緒出来なそうです。それでもいいですか？』
不安な気持ちが吹き飛びホッとした。
「大丈夫ですよ。今どちらですか？人が沢山なので、改札出て左のほうに居ますね。」とメールを返し、しばし待つ。
数分後…
『すみません、お待たせしました。明美です。はじめまして。』
そこにはサイトに載せてる写真と同じ顔の女性が立っていた。
～なぜ出会い系？～
顔は上の下、年は32、スタイルはスレンダーでしとやかな物腰から推測するにお金持ちの奥様といったところか。
洋食にしようということで、レストラン街へ向かっている時、どうして出会い系をやってるんですか？と尋ねた。
しばし沈黙…まずい、聞かなきゃ良かったと思ったが
『主人と結婚して５年前に東京に出てきたのですが、友人達は実家のほうにいますので、どなたかこちらで友人になってくれる方を探していました』
とのこと。特にこれといった趣味がないと話していたから、よほど人とのつながりがなく寂しかったのだろう。
～明美は奥様？～
洋食屋でランチのセットを注文し、色々とお互いの事を話し合っていた時に、ふと旦那のことが気になって聞いてみた。
『ごめんなさい。今は一人の女としてたかさんと一緒にいるので、主人のことは考えたくないです。』
あ～あ、怒られた(汗)
それはそうか。どこからが浮気になるのか人それぞれ違うとは思うが、主人に内緒で出会い系を使って見知らぬ男と会っているんだもんな。
結局明美がお金持ちの奥様なのかどうか聞き出すことは出来なかった。
今回利用したサイトはこちら
こちらのｺｰﾅｰはﾌﾘｰﾗｲﾀｰ[たか]の実体験に基づいたﾚﾎﾟｰﾄ特集です。体験談の続きが随時更新されていきますのでお見逃しなく!!
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